大分県商工労働部 産業集積推進室と大分県工業連合会及び日本文理大学様の主催で、「今年度第3回 ものづくり
大分産学交流会」を平成27年3月17日(火)に開催いたしました。
今回は、新規企画として開催場所を講師の所属している日本文理大学様で講演開催、ラボツアーを介して
交流会を開催施しました。
講演会におきましては、日本文理大学 工学部の特任准教授 市田 秀樹氏、大阪大学大学院 工学研究科
創造工学センターの助教であります 津田 和俊氏を講師に迎え、「パーソナルからソーシャルへ向かうものづくり
~デジタルなものづくりの機械とそれがもたらす機会~」と題して講演をして頂きました。
本講演では、デジタルなものづくりの機械の現状と、それが果たし得る役割について、みなさまとその可能性について
お話して頂き、非常に判りやすく説明して頂きました。
また、講演の後半では両講師によるパネルディスカッションを開催し活発な討論が繰り返されました。
講演会出席者は63名。 また、講演後の交流会では同校の教員(21名参加)含めて52名の参加を頂き、1h足らずの
交流会ではありましたが、非常に有意義な討論を行うことが出来ました。
ご参加を頂きました企業、関係機関の方々におきましては、大変ありがとうございました。
今後も定期的に興味の引く、産学官連携における趣向を凝らすテーマを検討していきながら、多くの方々の参加を頂ける
ように検討してまいりたいと考えております。
今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。