大分県工業連合会は、近年のものづくり企業を取り巻く経営環境の変化を踏まえて、基盤的技術を持つ
県内の中小製造業と台湾地域の固有技術を有したものづくり企業との商談会を、9月24日(水) 台湾の
金属工業研究発展中心(MIRDC)様の商談会場で開催いたしました。
大分県を代表する中小企業8社と台湾の金属を中心とする中小企業8社との個別商談会であり、開催ミッション
としては、「取引拡大への可能性を探求し、情報交換を通して現状などについて明らかにし、友好的マッチングを
期待する」というものであった。
商談として成約数2件、その他大きな進展はなかったものの、期待される案件、継続展開が図れる案件、アジア圏
への仕入れ先、貿易商店等への紹介を頂ける等、初訪問ではあったがそれなりの成果を得ることができた。
また、興味のある企業との商談も今後進展へのきっかけを掴むこともでき、今回の視察、訪問を通じて「大分の
各企業様の会社内容、現状把握」を知ることが出来たのもよかった。
今後は、大分県企業同士の交流(コラボ展開)を通して親睦を深め、より「深耕拡大」が図れることを期待したい。
最後に、同行して頂きました大分県工業連合会の企業会員の皆様、今後とも引き続きご支援、ご協力を頂きます
ようよろしくお願いいたします。