大分県商工労働部 産業集積推進室と大分県工業連合会主催で、「今年度第3回 ものづくり
大分産学交流会」を1月23日(木)に開催いたしました。
講演会におきましては、九州工業大学 情報工学部 機械システム工学科 教授であります 鈴木 裕氏
を講師に迎え、「産学連携による生産技術関連の技術開発事例」と題して講演をして頂きました。
本講演では、毎年のように産学連携によるプロジェクトを実施してきた内容事例をもとに、戦略的基盤
技術強化事業や戦略的基盤技術高度化支援事業(現サポイン事業)といった国の支援制度を活用した
ものをご紹介。特に、金型のヘール加工技術や金属粉末を使った3Dプリンター等の研究プロジェクト
について、その成果だけではなく問題点あるいは課題といったことも併せて紹介して頂きました。
講演会出席者は、50名。 また、講演後の交流会では、27名の企業、支援機関のご参加を頂きました。
ご参加を頂きました企業、関係機関の方々におきましては、大変ありがとうございました。
今後も定期的に興味の引く、産学官連携における趣向を凝らすテーマを検討していきながら、多くの方々
の参加を頂けるように検討してまいりたいと考えております。
今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。