大分県工業連合会

    

                          大分県工業連合会内に  「三次元技術研究会」 設置!

 

                          発会式西山商工労働部長挨拶

         

          研究会員 16社集結 (来賓挨拶:大分県商工労働部長 西山 英将氏) 

 

    大分県工業連合会は、「三次元技術研究会」を設置、この度研究会員16社を交えての発会式を

    11月29日(金)に開催いたしました。

          この研究会は、大分県産業科学技術センター内に研究拠点を置き、3Dプリンター等を導入または

    導入を予定している県内の企業(16社)を対象として、基本操作の習得、活用事例の情報交換及び

    事例データの蓄積を図ることにより、3Dプリンター等を活用したものづくり産業の振興を図ることを

    目的にしています。

    今回、正式に発会式を開催、大分県商工労働部長の西山 英将氏を来賓にご挨拶を頂き、また

    会長の磯田 満氏が挨拶を述べ、無事滞りなく終了させることができました。

    また、今回の研究会では、技術アドバイザーとして 大分県立芸術文化短期大学 美術科 

    デザイン専攻 専任講師の松本 康史氏に依頼し、より効率的運営へ向けてのアドバイスを頂くこと

    になっています。

          尚、終了後講演会を開催、(有)ニコラデザイン・アンド・テクノロジー代表取締役社長であります

    水野 操氏を講師に迎え、「3Dプリンタとデジタルデータの活用による産業活性化の可能性」と題して

    基調講演をして頂きました。

    本講演では、三次元造形に関する基礎知識、活用事例、可能性についての体系的講演で、実際に

    3DCADを操作しての実演、初心者には非常に興味深く、有意義な講演でありました。

    講演会出席者は、100数十名。 非常に関心の高さに驚きと期待が込められていることを実感しました。

    ご参加を頂きました企業、関係機関の方々におきましては、大変ありがとうございました。

    今後も定期的に講演会(一般)を開催させて頂きますので、多くの方々のご参加を切望いたします。

    今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。

                      発会式 pdf          講演会 pdf

トップへ