1, 目的
大分県工業連合会では、アジア地域への販路開拓等の取引拡大のため、台湾の企業・団体等との交流会・商談会を実施して参りました。これまで関係を構築してきた現地団体(企業)との商談会や交流会を実施することでビジネスマッチングや成約につなげることを目的としております。
また、今年度は世界最大規模の半導体イベントの「SEMICON Taiwan」を視察することにより、世界を席巻する半導体における技術動向にも触れることで、どの領域で投資が進み注力されているのか確認することもできました。
2, 日程
令和8年9月2日(水) ~ 5日(土) 3泊4日
3, 記録
■SEMICON Taiwan 2026視察
日時:令和8年9月2日(水)
場所:南港展覧館(台湾 台北市)
概要:SEMICON Taiwanは台湾において開催される世界最大規模の半導体展示化イベントであり、半導体産業のサプライチェーン全体を対象としてイベントです。半導体メーカー・装置・部材・材料・検査・計測・設計・周辺技術など、多岐にわたる企業が出展し、最新技術や動向、製造プロセスの課題解決に向けた取り組みが紹介されておりました。
事務局所管:展示会場では、台湾半導体産業のサプライチェーン企業が多数出展しておりました。特に、最も出展の多い1階展示エリアでは、検査装置や測定機器、自動搬送システム、ロボットアーム等の自動化関連技術の出展が多く目立ち、半導体製造工程における品質管理や自動化への関心の高さが伺えました。前工程・後工程を問わず検査技術や自動化設備関連企業の割合が高いことから、半導体産業が歩留まり向上や生産効率化を重視しているとも考えられます。

セミコン台湾の様子
■台中市企業団体との交流会
日時:令和8年9月3日(木)
場所:台中国際コンベンションセンター(台湾 台中市:臺中國際會展中心)
概要:歓迎挨拶 林家興 氏(工商発展投資策進会 副総幹事)、張瑞成 氏(台中市金手奨受賞企業協進会 理事長)、謝舜星 氏(台中市產業創新協會 理事長)、張大春 氏(台中市長代理)
会場は最近建築と稼働が始まった台中のランドマークともなる台中国際コンベンションセンターを確保いただき、また台中市側の熱量も高く終日貴重な時間を過ごしました。
交流会セレモニーでは、台中市より複数の企業団体及び政府関係者より歓迎のご挨拶をいただき、商談会では台中市側の熱にたじろぐ日本側の感想もあり、様子見や情報収集を目的とした訪台から商談継続を望む声に変わること、商談時間が少ないとのコメントがあるなど非常ににぎわう様子がありました。
最後の懇親会では台中市側との食事会にとどまらず、互いのお話、余興として準備いただいたカラオケにて台中市側と大分県側とが肩を組んで歌うなど、大分・台中とで熱く友好を深めることができたと思います。

ロビー

交流会・商談会会場

工商発展投資策進会 副総幹事 林家興 氏

GHA 理事長 張瑞成 氏

産創協会理事長 兼 GHA名誉理事長 謝舜星 氏

台中市長代理 張大春 氏

集合写真
■台中市企業視察
日時:令和8年9月4日(金)
場所:台中ソフトウェアパーク・鼎新数智股彬有限公司・品茂塑膠工業股彬有限公司・興揚精密工業股彬有限公司
概要:鼎新数智視察・台中ソフトウェアパーク紹介 150分
盛凡近代宗教彫刻展示センター見学 30分
昼食・AIスマート焙煎設備視察 100分
台中ソフトウェアパーク散策 20分
品茂塑膠工業股彬有限公司視察 90分
興揚精密工業股彬有限公司視察 25分

台中ソフトウェアパーク

5G AIoT体験基地(台中ソフトウェアパーク内)

経済部 張主任による紹介

鼎新数智 責任者による説明

5G AIoT体験基地(スマートファクトリー)

品茂塑膠工業股彬有限公司 陳炎生社長

興揚精密工業股彬有限公司





