(一社)大分県工業連合会では、講義とワークショップなどの参加体験型研修を通じて、ものづくりに対する考え方や仕組みとIoT・AIに関するデジタル化の手法について学び、最新の事例紹介等でものづくり産業におけるデジタル化の可能性・将来を見据えた視点に触れることで、自らテーマや課題を見つけ、デジタル技術を活用して課題の解決を図ることのできる自律型人材の育成を図ることを目的としてデジタルものづくり人材創造塾「若手技術者育成研修」を下記のとおり開催しました。
1.前期研修
〇アイスブレーキングコミュニケーション(有限会社ファニーフェイス 山村 美穂子)
〇ものづくり現場の基本的考え方・進め方改善について(椎屋現場コンサルティング 椎屋 幸雄)
〇現場研修(訪問企業:株式会社 長尾製作所、株式会社 山忠)
日時:令和6年7月2日、7月3日
受講生:11社/17名
2.中期研修
〇デザインシンキングについて(株式会社オートバックスセブン 渡邊 博人)
〇IoT活用カイゼン講座(iSmartTechnologies株式会社)
〇AI利活用の事例紹介とマインドセット 生成AI体験(AIテクノロジーセンター)
〇課題出しワークショップ(日本IBM)
日時:令和6年8月1日、8月2日
受講生:11社/17名
3.後期研修・修了式
〇データサイエンスについて(大分県立工科短期大学校 教授 松原 孝行)
〇リーダーシップの在り方(有限会社ファニーフェイス 山村 美穂子)
〇県内導入事例発表(株式会社ヤマナミ麵芸社 くにみ農産加工有限会社)
〇成果発表会
日時:令和6年9月4日、9月5日
受講生:11社/17名