(一社)大分県工業連合会では、講義とワークショップなどの参加体験型研修を通じて、ものづくりに対する考え方や仕組みと、IoT・AIに関するデジタル化の手法について学び、最新の事例紹介等でものづくり産業におけるデジタル化の可能性・将来を見据えた視点に触れることで、自らテーマや課題を見つけ、デジタル技術を活用して課題の解決を図ることのできる自立型人材の育成を図ることを目的として、デジタルものづくり人材創造塾「若手技術者育成研修」を下記のとおり開催しました。
1.前期研修
〇アイスブレーキング/コミュニケーション(有限会社ファニーフェイス 山村 美穂子)
〇ものづくり現場の基本的考え方・進め方/改善について(椎屋現場経営コンサルティング 椎屋 幸雄)
〇デザインシンキングについて(大分県DX推進課(株式会社オートバックスセブン)渡邊 博人)
日時:令和5年11月1日、11月2日
受講生:11社/20名
2.中期研修
〇リーダーシップの在り方(有限会社ファニーフェイス 山村 美穂子)
〇IoT活用カイゼン講座(iSmartTechnologies株式会社)
〇現場研修(訪問企業:くにみ農産加工有限会社、株式会社佐々木精工)
日時:令和5年12月14日、12月15日
受講生:11社/19名、12社/21名
3.後期研修・修了式
〇データサイエンスについて(大分県立工科短期大学校 教授 松原 孝行)
〇AIについて
・支援制度説明、県内事例紹介(AIテクノロジーセンター)
・AI概論講座、実例紹介(AIテクノロジーセンタービジネスプロデューサー 仲出 雄樹)
・AIMINAツール体験(SB C&S株式会社)
・課題出しワークショップ(AIテクノロジーセンター)
日時:令和6年1月11日、1月12日
受講生:11社/20名、11社/19名