大分県工業連合会主催の若手技術者育成研修「大分ものづくり未来塾」の後期の部が、10月19日(水)
~20日(木)の2日間、開催いたしました。
県内中小製造業の若手技術者を対象に、参加体験型研修を通じて、ものづくりに対する考え方や仕組
みを学ぶことで、自立型人材の育成を図ることを目的とした未来志向的研修であります。
今回、前期の部が滞りなく終了し、現場改善研修(OJT)も無事、各企業2回に渡り、講師自ら訪問して
指導、支援を頂き終了しております。
今回の後期は、管理監督者になるための知識習得(心得なるもの)を中心にした研修会を開催しました。
今回の後期研修者として13社、17名の研修者を対象に研修を実施しました。
基調講演も開催、「捨てられるモノが画期的な商品に変わる」と題して次世代リーダーとしての現場力、
改善力が未来を切り開くをもとに、株式会社炭化 代表取締役社長 入江 康雄氏にて実施いたしました。
ご参加頂きました企業研修者の皆様、大変お疲れ様でした。
また、基調講演後には、総合成果発表会を開催、OJT関連を絡めた発表会を開催致しました。
修了式も開催、卒業生への修了証書を授与、第3期生「大分ものづくり未来塾」を終了いたしました。
尚、来期も思考をこらした未来塾を開催予定、第4期生の募集を行う予定です。